インタビュー|下関市の歯医者・歯科|医療法人たなか歯科クリニック

TEL.083-257-0070

〒751-0883 山口県下関市田倉765

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◆あらゆるご提案、治療の目的は、歯を長持ちさせること

すべての患者さまに、できるだけ良い治療を提供することが、私のモットーです。良い状態で長くもたせることを念頭に、持てる限りの技術を組み合わせ、一人ひとりにとって「良い治療」をご提案しています。長持ちさせるには歯磨きなどお手入れしやすいことも重要ですので、そういった点も考慮します。

診療は、人対人です。歯だけを診ているわけではありません。どうやったらその方が喜んでくださるか、どうなれば素敵な笑顔のある暮らしをすることができるかを親身になって考え、あなたの30年後を気遣い、今取り組む治療を提案、診療しています。

◆開院当初から、院内の衛生管理に励んできました

当院の口腔外バキュームは、診療チェア一つひとつに固定されています。被せ物治療などをすると粉塵が出やすいため、必要だと判断して開院時に設置しました。近年は衛生管理についての社会的な関心が高まり、行ってきたことが報われる思いがします。歯科医院特有のにおいも少ないのではないでしょうか。これからも、ニーズを先取りして院内感染防止に取り組もうと思います。

◆長いお付き合いの患者さまからお話を聞かれた方が、多くご来院

当院には長く通ってくださっている患者さまが多く、3世代、4世代のご家族で来院される方もいらっしゃいます。新しい患者さまですと「通っている人から聞いたから」と来院される方もおられます。

被せ物や入れ歯、外科的処置と、得意分野が複数あるので、患者さまのお悩みに耳を傾け、お役に立ちたいと思います。ただ、多くのことを学んできたからこそ「これはどうやっても残せない」ということも分かります。状態によってはご期待に応えるご提案とはならないかもしれませんが、親身に寄り添うことは怠りません。

◆入れ歯と歯科口腔外科を学び、組み合わせて治療することも

力を入れて学んだ分野は、歯学部大学病院勤務時代から取り組んできた入れ歯作りです。入れ歯は作ったらすぐに噛めるというものではなく、制約はあります。それでも、私は力を入れてきた分、より良いものを提供したいと思います。20年前に比べて歯科材料が良くなってきましたので、昔だったらフィットさせるのが難しい状態の方にも対応できるようになりました。

また、歯科口腔外科領域も大学病院で勤務、精進しました。横倒しになった難しい歯を抜く処置はもちろん、歯の移植や再植、埋まった部分を引き出す「挺出」、余分な骨の除去も行います。入れ歯などほかの治療と併用することで、今までよりもお悩み改善の幅が広がりました。矯正治療も手掛けておりますので、そちらと組み合わせた治療も行います。

◆初対面の患者さまが受ける印象を大切に、ごあいさつを重視

初めて来院される患者さまに最初に接するのは、私ではなく受付です。医院に入ってきた時点でネガティブな印象だったら、もう来たくなくなってしまうかもしれません。そこで、まずは受付担当者が「おはようございます」「こんにちは」といったごあいさつを欠かさないようにしています。もちろん、私もお会いしたらまずごあいさつをします。

次に、患者さまのお悩みを聞き、レントゲン検査や歯周病検査をします。ご説明では、問題が見つかった箇所をお知らせするだけでなく、良かった箇所や検査の目的についてもお話します。分かりやすくするため、レントゲン画像や模型といった視覚的な資料も使います。

◆患者さまも私も、レベルアップしてきたという自負があります

患者さまのため、自分ができる範囲でなるべく良い治療を行うという決意は、開院当初から変わりません。けれども、幅広い分野の技術を学び取り入れることによって、「良い治療」の底上げができたという自負があります。移植などの技術を使い、昔だったら残せなかった歯を残せるようになる場合もあります。

患者さまの意識も、変わってきました。開院したばかりの頃は「まずは保険診療」という傾向でした。それから長くお付き合いいただいているうちに信頼関係ができ、「もっと良い治療はないの」と、自由診療も合わせてご検討いただけるようになったのです。お年を召してからも歯を維持し、通ってこられる方も多くなりました。

患者さまと共に成長できたことを、誇りに思っています。

◆将来的には訪問歯科診療を視野に入れ、末長くお口を見守りたい

今後は、詰め物・被せ物をメタルフリーにすることをおすすめしていきたいです。保険適用できる範囲に制約がありますが、色々な良い材料が出てきました。美しく丈夫な材料で治療して差し上げたいと思います。

また、将来については、息子と力を合わせ何世代にもわたる患者さまを診療していきたいと考えています。開院当初に来てくださったお子さまが、今ではご自分のお子さまを持つようになりました。そうした患者さまを息子が診療し、末長いお付き合いをしていけたら嬉しいです。

今は私一人ですが、歯科医師が増えれば訪問歯科診療もしたいところです。在宅医療を希望される方は、全身疾患があったり入れ歯を使っていたりすることが多いでしょう。歯科口腔外科と入れ歯という私の得意分野が生かせると考えています。