よくある質問|下関市の歯医者・歯科|医療法人たなか歯科クリニック

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〒751-0883 山口県下関市田倉765

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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。

初診時に持っていく物を教えてください。

保険証とお薬手帳のほか、各種医療証、障がい者手帳・療育手帳、母子手帳のうちでお持ちのものがあればお見せください。

また、全身疾患で治療中の方は、血液検査の結果なども見せていただきたいと思います。例えば、抗がん剤治療で白血球の数値が下がっている場合、歯科治療にも注意が必要です。数値によっては、当院ではなく対応できる医療機関をご紹介することもあります。

初診時はどのくらいの時間がかかりますか?

お口の状態により、15~30分です。ほかに問診などの時間がありますので、少し長めにみてご来院ください。

診療時間は18時半までとのことですが、最終受付は何時ですか?

18時とさせていただいております。

何台分の駐車スペースがありますか?

2ヶ所の駐車スペースを合わせて、15台分あります。

入れ歯はどうして合わなくなるのですか?

入れ歯が乗っているお口の土手(顎堤)は、歯が無くなったことで年月とともに減っていき、形が変わります。そのため、入れ歯が合わなくなり、痛くなったり食べ物が挟まりやすくなったりします。

入れ歯のフィット具合をチェックするため、3~4ヶ月ごとにご来院ください。できてしまった隙間を、入れ歯と同じ材料で埋めることによって改善できます。調整は、1~2ヶ月で終わります。

なぜ矯正治療が必要なのですか?

歯並びが悪いまま放っておくと、見た目以外にも色々な悪影響があるからです。歯が磨きにくいせいで虫歯や歯周病になりやすかったり、食べ物を噛むのが難しかったり、発音しにくい言葉があったり、顎がアンバランスに成長したりすることがあります。

いつ矯正治療を受けるのが望ましく、いつ終了するのでしょうか?

矯正治療は、早く始めれば早く終わるというものではりません。歯列不正の種類や程度によって、治療にかかる期間には幅があります。

一般的に、顎の大きさに問題があって放置するといっそう悪くなると思われる場合は、できるだけ治療を早く開始します。一方、顎の大きさに問題がなく、歯並びだけが悪い場合は、永久歯がほぼ生え揃ってから治療を開始することが多いのです。

治療が終了したと言えるのは、今後歯並びが変化する可能性がかなり少ないと判断される時期です。顎の成長が終了し(身長の伸びが止まった時期。男性は18歳頃、女性は15歳頃。)、親知らずが生えきるか抜歯するかした時期を指します。

大人の方の治療期間は、2年半くらいです。ただし、お口の状態や治療の種類によって差があります。

矯正治療はどれくらいの間隔で歯科医院に通うのでしょうか?

矯正治療には、毎日通う必要はありません。装置を付けて歯を動かしている時期は、2~4週間に1回のペースです。永久歯が生えるのを待ったり、動かした歯が安定するのを待ったりする時期は、1~2ヶ月に1回というペースになります。

なお、治療の最初に装置を作る時や、壊れて修理する時は、何度か続けて通っていただきます。

矯正治療は、具体的にどのような治療を行うのですか?

大きく分けて、次の3段階で治療します。

◆抜歯
ケースによっては、永久歯の抜歯が必要なことがあります。歯と顎の大きさが合っていない場合(歯が大きい、または、顎が小さい)や、前歯を奥側に入れるための隙間が足りない場合などです。

◆矯正装置の装着
矯正装置の種類は非常にたくさんあります。お口の中に入れる装置とお口の外(頭や顎)に付ける装置、取り外しができる装置とできない装置、夜だけはまる装置と一日中はめる装置などです。どの装置を使うかは、歯列不正の種類や程度によります。

◆治療後の観察(保定)
動かした歯は、元の位置に戻ろうとします。また、身長が伸びている時期は顎も成長するので、歯並びが変化する傾向があります。そのため、矯正装置を外して、一通りの治療が終わってからも、保定のため、1年に1~2回のペースで通院する必要があります。